【ポンズ家】セミリタイアに向けたコア・サテライト戦略

資産運用

投資をされている方でしたら、『どのように分散投資するのか?』は、重要なテーマで常に悩まれる課題だと思います。

私も例に洩れずに国内株集中投資から始まり、国内株信用取引をし追証され、お金をたくさん失って(涙)、現在の投資戦略に至りました。

本日は、ポンズ家がまだ出来ていないが徐々に移行中の戦略の”コア・サテライト戦略”について解説とポンズ家の今後のポートフォリオ戦略についても説明したいです。

こんな方に見て欲しい記事

セミリタイアしたい方

投資し始めたが投資の戦略がない方

コア・サテライト戦略に興味がある方

FIREやセミリタイアに興味ある方なら既にご存知の方も多いコア・サテライト戦略についての説明していきます。

またポンズ家のコア・サテライト戦略についても説明していきます。

コア・サテライト戦略とは?

コア・サテライト戦略とは、資産運用の際にポートフォリオを守りの資産となる”コア”と攻めの資産となる”サテライト”に分けてリスクをヘッジしつつも、運用効率を引き上げ運用する投資手法です。

コア資産は、長期運用を踏まえ、ポートフォリオの大半を占め、市場平均にできるだけ近いリターン確保を目指す安定的な「守りの資産」です。

コア資産は、積極的にお金を増やすより安定的に守る目的を踏まえ、商品を選びます。

サテライト資産は、リスクをとって積極的に運用し、市場平均より高いリターンを目指す「攻めの資産」です。

市場平均に勝つため、手数料やリスクが大きくなっても、より大きなリターンを狙って、ヘッジファンド、個別株式、株価指数など先物商品など対象となる商品の幅がコアに比べて広がります。

[コア・サテライト戦略のイメージ図]

コア資産となる商品とは?

コア資産となる商品は、市場平均並みのリターンを目指すため、リスク分散されたインデックスファンドやそれに準ずるETFが対象となります。

具体的には、S&P500に連動する投資信託やETF、VT(全世界株)に連動する投資信託やETFが該当します。

サテライト資産となる商品とは?

サテライト資産は、リスクを取って市場平均に勝つため、国内株式、外国株式などのハイリスクハイリターンの商品が該当します。

コメント

私も積立NISAに興味を持つまでは全てサテライト資産のみでした。そのため、チャイナショック等の暴落タイミングが来る度に大幅に資産を減らしました。

コア・サテライト戦略のメリット・デメリット

コア・サテライト戦略に対してのメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット

サテライト資産をポートフォリオに組むことで市場平均以上のリターンが期待できます。

インデックス投資一択より投資に対する知識や市場への理解が必要です。そのため投資経験や知識をより深く学ぶことが出来ます。

コア資産とサテライト資産を非相関性があるとリスク分散に繋がります。

デメリット

サテライト資産として考えられている金融商品がインデックス商品よりも高コストです。

リスクを取ったサテライト資産のパフォーマンス下落すると、ポートフォリオ全体の資産価値を下げる可能性があります。総じてサテライト資産は下落局面に弱いです。

以上のことからインデックス投信100%で十分と考える方もいます。

コア・サテライト戦略の事前準備

コア・サテライト戦略を行う際には、以下の順序で戦略を決めていきます。

コア・サテライト戦略の準備手順

①保有商品の割合を決める

②コアとサテライトの割合を決める

③個別運用商品を決める

①保有商品の割合を決める

保有商品のリスク分散を行うことで安定的な資産運用を行うため、様々な商品に分散して投資することで、ポートフォリオ全体のリターンとリスクのバランスを取ることが望ましいです。

各個人の投資目的や目標リターン、リスク許容度に応じて決めます。

基本的には、株式、債券、不動産、現金、コモディティの5つの資産に分けます。

②コアとサテライトの割合を決める

保有商品の割合が決まったら、コア資産とサテライト資産の割合を決めます。

リスクを抑えたい場合は、コア資産の割合を高くし、逆に積極的にリターンを狙いたい場合は、サテライト資産の割合を高くします。 

コア資産とサテライト資産の比率は、大体”80対20”の割合が1つの目安となります。

注意

投資経験や投資手法によって比率は異なってきます。

③個別運用商品を決める

実際に運用する商品や資産を決めて、ポートフォリオを完成します。

商品の相関性に意識し、リスクが偏らないような商品を選択するように注意します。

理想の運用は、一方の商品が下がっても別の商品が上がるという動きや投資パフォーマンスについて相関性の少ない商品でポートフォリオを組むとリスク分散効果が高いです。

参考動画

下記のぱすたお家のFIRE早期リタイア戦略chにて非常に上手なコア・サテライト戦略の運用をされておりますので、是非参考に見てください。

【ポートフォリオ公開】FIRE・セミリタイアを目指す3人家族/資産額とポートフォリオ【30歳で4,000万円】

ポンズ家のコア・サテライト戦略

上記で学んだ内容を元にポンズ家のコア・サテライト戦略を考えて行きます。

ポンズ家のコアサテライト戦略の事前準備

先程学んだコア・サテライト戦略の準備手順通りにポンズ家の戦略を考えていきましょう。

コア・サテライト戦略の準備手順

①保有商品の割合を決める

②コアとサテライトの割合を決める

③個別運用商品を決める

①保有商品の割合を決める

ポンズ家の保有商品の割合(アセットアロケーション)を決めます。

我が家では、株式、債券、コモディティ(金ETF、銀ETF、原油ETF、ビットコイン)、現金に分けて分散投資を行います。

コア資産の割合

ポンズ家のコア資産として運用する資産は以下の通りにします。

我が家は基本的には、例に漏れず米国株式、全世界株を投資の主軸と決めています。

サイドFIREを目指しているため、高配当株ETFからの配当収入と全米株、全世界株からの4%取り崩し分を収入としたいため、ポートフォリオの比重が大きくなっています。

新興国株は今後の東南アジア、インド等の人口爆発に伴いGDP成長率が高いため、組み入れています。

今後の日本の人口減に伴う経済成長率鈍化を考えみて、日本株は一切組み入れていません。

また不動産に関しては、日本の不動産は株式同様に人口減で需給バランスで目減りする可能性があるため、保有はしません。

債券は株式と非相関性(株式が暴落時に債券が上がる傾向があること)が一定程度あることから組み入れたいです。 海外債券の理由は、日本債券よりもリターンが高いからです。

サテライト資産の割合

ポンズ家のコア資産として運用する資産は以下の通りにします。

サテライト資産では、日本の高配当株をメインに考えてます。

日本の高配当株は、サイドFIRE後に課税所得金額(収入から経費やふるさと納税等を引いた金額)が195万円以下なら税率が5%に減税になるため、是非ポートフォリオに組み入れておきたいです。

アメリカ株では、GAFAMに代表されるグロース株を中心にキャピタルゲインを狙って中期的な投資を目指して行きます。

またタイミングによってグロース株とバリュー株の強い時期が入れ替わるので、保有割合は流動的な数値としております。

②コアとサテライトの割合を決める

高配当ETFをFIRE後の所得として入れたいため、コア資産を80%、サテライト資産を20%とします。

ポンズ家では高配当ETFをコア資産とカテゴリするために、コア資産の比重が若干多くなってます。

高配当ETFは言うなればコアとサテライトの中間に位置する商品だと思うので、コアとサテライトを繋ぐゲートウェイのような資産だとも言えるかもしれませんね。

③個別運用商品を決める

上記を踏まえてポンズ家のコア資産とサテライト資産の運用商品を決めます。

コア資産の運用商品一覧

コア資産の運用商品は、下記の商品の中で購入・運用することを考えています。

投資信託は、すでに私と妻の積立NISAとiDecoで積立している商品です。積立NISAを既に積立している方でしたら、同じようなラインナップになっていると思います。

ETFは、全世界株と全米株の代表的な商品と高配当ETFの代表的な商品です。特に配当収入を増やしたいので、高配当株でも配当率が高いSPYDの比率を高くする想定です。

コモディティは、金のETF(GLD)、銀のETF(SLV)とビットコイン(BTC,BTH)をリスク分散のために割合は少ないですが、組み入れてます。

現金は基本生活資金になる円がメインですが、ETFや米国株を買うためにもドルは現金比率で20%以上保有しておきたいです。

サテライト資産の運用商品一覧

サテライト資産の運用商品は、下記の商品の中で購入・運用することを現在考えています。

基本は、日本高配当株をメインに考えております。4%以上で連続増配している銘柄をメインに購入予定です。

米国成長株は既に購入してあるAAPLとは別に単純に成長しそうな株をチョイスする”お楽しみ投資”をしてみたいです。

コア資産のポートフォリオ[今後の理想]

以下のポートフォリオの比率になるように運用していきたいと思います。

先程お見せした通りの高配当ETF等を上記のコア資産の各商品に割り当てました。

サテライト資産のポートフォリオ[今後の理想]

以下のポートフォリオの比率になるように運用していきたいと思います。

サテライト資産は個別株がメインですので、高配当株の銘柄は変わらない可能性高いですが、成長株は短期〜中期目的の投資のため、銘柄はあくまでもサンプルと思って下さい。

ポンズ家のポートフォリオ現状

恥ずかしながらポンズ家のポートフォリオを公開していきます。

先程まで理想を語っていますが、全くその通りのポートフォリオを出来ていないです涙。。。

それでは現状を見て参りましょう!

【特別支出が多かった!2021年5月の家計簿】(貯蓄率64%)
2021年5月のポンズ家の家計簿を公開します。今月は先月と比較し、特別支出が多い月となりました。 収入は世帯全体で656,925円。支出は267,499円。貯蓄=422,392円。貯蓄率は64.2%でした。

コア・サテライトの比率

以下が現状のコア・サテライトの利率です。

意外にコア資産が多かったのは良かったですが、まだサテライト資産が多いので、積立以外にもスポットでコア資産を購入し、サテライト資産を売ることで比重を上げたいです。

個別商品の割合の現状

コア資産とポートフォリオ資産の現状を見て行きたいと思います。

コア資産のポートフォリオ[現状2021.7]

現在時点の2021年7月時点のポートフォリオを公開します。

現時点としては、非常に現金が多いです。徐々に主力となる高配当ETFを購入する予定です。VYMを月15万円積立購入する設定を7月からしたので、来年までには確実に高配当RTFの比率が大きくなりそうです。

想定より全世界株が多かったので、このまま積立を継続して行きたいです。

全米株ETFが思ったより12%と低かったですが、毎月積立を行っているのでこのまま継続する予定です。

新興国株は積立はしていますが、少額でしたので、少し積立額を上げました。

サテライト資産のポートフォリオ[現状2021.7]

現在時点の2021年7月時点のポートフォリオを公開します。

個別株が多いのが大問題なんですね。全体として日本のグロース株はほとんど損失が出ています。

昨年はスイングトレードで儲けていた銘柄を損切りできず、ドンドン損失を膨らませています。(恐怖)

まずは4ヶ月以内での損切りし、VYM、SPYDへの切替えを行って個別株資金を減らしたいです。

米国株は、ほぼ増益が出ております。全体からみて金額も少ないので今のまま保有しようかと思います。

高配当株(三菱UFJ、三菱商事、電源開発)は、ほぼプラスです。この高配当株は実質配当率4%以上で連続増配している銘柄です。

JIAは、航空リース会社のため大幅にコロナで株価下落しました。2018年には現在価格の4倍あったので、ワクチン接種率が上がって来て現在の1.3倍の株価になったら徐々に売却する予定です。

それ以外の個別株は別の機会で損失額等含めて説明させて頂ければと思います。

まとめ

コア・サテライト戦略の説明とどんな手順で行えば実際にコア・サテライト戦略を行えるのかを説明しました。

投資に回せる資産が300万円近くあればコア・サテライト戦略での対応をすることができます。サテライトは、基本米国株で良いと思います。

積立NISAやiDecoをやっている方も多いと思いますが、サテライト資産を増やすことも考えてみるのはオススメです。

ポンズ家の資産構成はあまり皆さんに当てはまらないレアケースですので、今後資産公開等で改善した実績を見て頂ければ幸いです。

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